ここのところ、結構読書していました。
おぉ!と思ったのは、「ワイルドスワン」。これは、女性の親子3代に渡る中国のノンフィクション。大作でした。途中からやめられなくなり、読みでがあるのですが、一気に読んだ印象です。翻訳も良かったのか、読みやすかったです。中国という国を、ちょっと知る事が出来ました。これを読むと、中国の今の変化がすごく急なのがわかったり、昔と変わらない部分もある、というのもわかるようになりました。
それからはまってるのが山崎豊子さん。
「華麗なる一族」「沈まぬ太陽」でもお馴染みですが、全集みたいのを図書館で見つけたので、読んでみました。すると、結構中編位の小説もあって、新鮮でした。中編もすごく面白いです。
最近は絵でいう「印象派」みたいな小説が増えてきて、設定が虐待だったり、レイプだったりと、なんとなく読む気がしないのですが、山崎豊子さんのは、結構実在の人物をモデルにしているものが多く、小説の骨組みがすごくしっかりしているような気がします。
短編も過激な設定でなく、どこにでもありそうな話だったりするのですが、面白く読ませてしまう、という感じで、今、一番はまっている作家です。
「大地の子」だったかな?ちょっと残酷なシーンで途中で挫折していますが、そのうち頑張って読んでみようと思います。「ワイルドスワン」がいけたから、今度はいけそうな気がします。
あと三浦綾子さんの「氷点」、遂に読みました。なぜかなかなか縁がなくて、読めてなかったんですよね。「続・氷点」まで、一気に読みました。始めにテーマありき、で、小説が出来ているものなので、やっぱり考えさせられました。
あと、筋も面白かったです。陽子と徹はこの先どうなるの〜っ?!と思いながら、「氷点」も「続・氷点」も終わってしまうのがものすごく残念です。綾子さん、続きは?と、思いますが、もう天国なんですよね・・・。いつか天国でお会いした時に聞いてみたいわ。
これ、韓国でドラマ化されたら、とても面白そうなのになぁ、と思います。
それにしても三浦綾子さんの心の美しさ、というのは、すごいなぁ、と彼女の作品を読むたびに思います。
ちなみに「細川ガラシャ夫人」は挫折しました。
戦国時代ってすごい時代だったんですね。とにかく家系図があっちこっちして混乱して、一気に読まなかったせいもあって、なんだか眠くなってしまったんですよね。
でも、明智光秀が実は立派な人だったんだ、というのはわかりました。
「ワイルドスワン」の後読んだので、あの織田信長と毛沢東が重なってしまい、織田信長を止めた明智光秀はエライ!とか、思っちゃいました。挫折していますが・・・
うーーーん、中国って激しい・・・というのがその時の印象でしたねぇ、生き残るのがなんとも難しい国だな、、、と。
でもあらすじは殆ど覚えていないかも。「ワイルドスワン」が読めたらパールベックの「大地」もいけそうですよ、こっちは清朝末期のお話ですが、お勧めです。
「細川ガラシャ」わたしも、あれを読んで「へぇ〜、明智光秀って、悪いやつじゃないじゃん!?」と目からウロコでした。あの小説の光秀像は、どのあたりまで実像に迫っているのか、本当なのか、知りたいです〜。
山崎豊子さんの作品はどれも読んでません、大地の子は、ちょっと残酷シーンがあるんですね;
うーん、わたし、ねじまき鳥クロニクルで、トラウマがあるから、読めないかも;
沈まぬ太陽の連載は途中から、文春で読んでました、まずはこっちからかなぁ。
山崎さんは取材力がすごいんですかねぇ?